医療保険金と医療保険金に関する特約について説明することにしましょう。医療保険金とは、車に乗っている人がケガをした、その結果として医師の治療を必要とした時、平常の生活または仕事に復帰できる程度に治った日までの通院・入院日数に対して支払われるものです。1日あたりの保険金額は左の式をもとに計算しますが、入院は1万5000円、通院は1万円が上限と決められています。たとえば、500万円の搭乗者傷害保険をかけているAさんが事故で入院した場合、1日あたりの保険金額は7500円、1000万円かけているBさんなら、1日あたり最高額の1万5000円か受け取れます。また、通院の場合は保険金額500万円の人で1日あたり5000円、1000万の人で最高額の1万円と決められています。これらの保険金は、どちらも1日目から受け取れるので、短期間の入院や通院の場合でもとても役に立ってくれます。そんなにたくさんの保険金は必要ないよ」という人もいるのでは?そんな人には搭乗者傷害保険の医療保険金に関する傷害保険や生命保険に入る特約がおすすめです。これは、あらかじめ入院の保険金額を1日につき7500円、通院を5000円に決めておくもので、500万円以上の搭乗者傷害保険を契約して万一のことがあっても、医療費保険金についてはそれ以上は支払われません。ちなみに、20歳の人が1000クラスの乗用車に、対人無制限、対物1000万円、搭乗者1000万円のPAPをかけた時、1年目の保険料は17万7410円になります。同じ条件でこの特約をつけると、17万1230円、その差は6180円ということになります。また、搭乗者傷害保険は「同一の車室内に搭乗中の者」しか面倒を見てくれません。トランクや荷台に乗ったり、暴走族がよくやっている箱乗りなど座席ではない場所に乗っていてケガをしても、支払いの対象にならないので気をつけてください。
(自動車保険参考サイト)
自動車保険市場
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